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もういろんな所で書き尽くされている事だと思うけど、最近の映画の宣伝CMは酷い。 今では2chでネタに成り下がっている「全米が泣いた」じゃないけど、とにかく陳腐で、 客をバカにしてるのか、そもそも動員する気がないのかとしか思えないような宣伝が 多い。 「全米No.1大ヒット」 「全米でXXXX万人が読んだ大ベストセラー」 「世界XXヶ国でNo.1を記録」 アホかと。No.1の映画だからみんな見にいくのか? 沢山人が読んでるものの映画だから見に行くのか? 映画を見にいくかどうかの基準は(個々人によって差があると思うけど)「面白い(面白そ う)かどうか」だ。それを伝えずに全米だとか数字だとかばっかり。 これは日本人の数字コンプレックス、1番でありたいコンプレックスに根差した広告方法 だとは思う。 ただ宣伝作ってるやつに言いたい。「お前らホンマに本編観てるか?」と。 あと公開が始まると決まってやる観客のインタビューCM。 「感動しました」 「凄い泣けました」 「応援したくなりました」 そんなのはチラシの裏に書いとけ。 ここでも「どう面白いのか」「どう感動するのか」という部分が抜けてる。 「観たくなる」ような仕掛がない。 もっとも、これは日本人の心理を考えて作られているとは言える。 「人が見てるから」「人が感動してるから」・・・ これは日本人のムラ社会的な心理、他人と同列でなければ不安になる心理を突いている。 だがこれは、一種のファッショと同じじゃないか? 他人が感動したものに感動できない奴だっている。他人が面白くないものがすげえ面白く 感じられる人もいる。 だからここでも本来の基準は、映画そのものが持つ「力」「特徴」であるはずだ。 それを宣伝することこそ、映画宣伝マンの仕事じゃないのか? しかしそれに乗ってヒットする映画があるんだから彼らは優秀な広告マンなのかもしれない。 マーケティングというのがちゃんと見えているのかもしれない。 ただ僕が言いたいのは、 「お前ら、映画に対するちょっとばかりの愛情はあるのか?その映画を観てもらいたい、 という映画への想いはあるのか?」 ということだ。 映画のタイトルにしたってそうだ。 いつ頃から、全部カタカナ、直訳みたいなタイトルばっかりになっちゃったのだろうか。 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 「ロード・オブ・パーティション」 「ワールド・イズ・ノット・イナフ」 「パイレーツ・オブ・カリビアン」(以上思いつくまま) 映画会社はまず漢字二文字でタイトルがつけられるかどうか考えるというのを以前に聞いた 事があるが、現状はそんな努力さえもされてないんじゃないだろうか? 「ダイハード」やら「スピード」を日本語タイトルにしろとは言わない。 昔からカタカナのタイトル位いっぱいある。 僕が心配なのは、今「明日に向かって撃て」をリメイクしたのが日本に来たら、連中は 間違いなく「ブッチ・キャシディ&ザ・サンダンスキッド」というタイトルで公開しそうなことだ。 タイトルについては、何が良いかというのは主観の問題でもあるので、正解というのは無い とは思う。 でも僕は、「英雄本色」に「男たちの挽歌」というタイトルをつけた映画マンに敬意を表する。 映画愛というのは、そういうものじゃないか? ワイズ出版から出てる「惹句術-映画のこころ」という本がある。 東映映画の宣伝用コピー(惹句)を作り続けた方のインタビューを綴った本だ。 ここには、短いコピーの中に映画の雰囲気や面白味、見所を凝縮させようとした映画マン の心意気がある。 中には惹句の方が映画本編が食ってさえいるものがある。映画への愛がある。 ワイズ出版 関根 忠郎、山田 宏一、山根 貞男 著 全ての映画マン、広告マンが駄目というわけじゃない。最近でもとても気の利いた惹句を つけた映画、いい宣伝をしてる映画はある。がんばってマイナーだけどよい映画を引っ張 って来てる会社もある。 昨日観た「バタフライ・エフェクト」なんてアートポートじゃなきゃ買ってこなかったろうし、 踏ん張って「インファナル・アフェア」三作をすべて公開したコムストックとか、当たりハズレ あるけど冒険してくれるGAGAとか。 マーケティングに走るのもいい、当たりゃ勝ちなんだろうけど、もう少し考えて欲しいなと 思う。年寄りのグチみたいであれだけど。
by Gun0826
| 2005-05-22 17:12
| Movie
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