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観てきた。 最初「新宿文化」かよ小せぇとこでやりやがって、でももう新宿東映もないしなぁ、どうせ俺みたいなアナクロファンしか来ないんだな、と思って行ってみたら新宿スカラ座?に変更。お客さんも老いも若きも結構入ってた。まずはよかった。 7年前の事件で死んだと思われていた港署の鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)は生きていた。 潜入刑事として韓国で小型核爆弾の取り引きを潰した二人はヨコハマへ帰還するが、早速7年前に逮捕した凶悪犯・尾藤に対戦車ライフルで狙撃される。 尾藤は何者かの手助けで脱獄していたのだ。港署に戻った鷹山と大下は、かつての後輩トオル(仲村トオル)が課長に昇進した刑事課に復帰して若手の水島(佐藤隆太)と鹿沼(窪塚俊介)と共に尾藤を追う事になる。 尾藤は今やIT企業の社長に昇りつめたかつての仕事仲間たちを狙っているらしい。 一人が消され、残る一人の会社に乗り込んだ鷹山は美しい秘書・涼子(原沙知絵)に出会い、彼女が何かを掴んでいると睨む。 しかし鷹山と大下は警察庁からの圧力で拘束されてしまう。何者かが韓国からヨコハマに核爆弾を持ち込んだという情報があり、その疑いがかかったのだ。 果たして核爆弾を持ち込んだのは尾藤なのか。真相は・・・。 7年の時を越え帰ってきたタカとユージ。舘さんも恭兵さんももう50代半ばである。 観る前はやっぱり正直不安だったけど、始まってみると懐かしい雰囲気の中、俺らが知ってる「あぶない刑事」が展開されててちょっとホッとした。 トロい動物も薫も松村課長(現在は署長)も今までと同じ。パパや中さん、瞳ちゃんまでいる。新らしくなっても港署は昔のまま。これは同窓会だね。 それでいい。 ただ、恭兵さんのアドリブや薫のオーバーアクトにも観に来てたお客さんからは笑いも随所に起こってて、なんとなく安心。みんな楽しんでるようだった。 ストーリーとしては多分一番今までで練れてない。つーか時代に取残されてる感もある出来だったと思う。柏原さんも大川さんももういいお歳ですからね・・・。 プロットとしてはちょっとだけ「24」が入ってるっぽいのは大川さんが「24」にハマってたからかな? だから本当の敵は意外なトコにいます。観てのお楽しみ。 そしてアクションだけど、中盤の尾藤との対決シーンは横っ飛び射撃やタカさんのハーレー+ショットガンなどあり(ここすげぇいい画撮れてる)邦画アクションの希望をかすかに感じさせたけど、クライマックスがちょっとこじんまりだったのは残念かな。「リセットできないゲームもあるんだ」は舘さん発案のセリフらしいけど、中々よいです。 オチですが、うーんこれはどう解釈すべきか。まぁテレビシリーズの最終回では幽霊と闘った二人だからね、これも許そう。 キャストの話。 舘さんも恭兵さんもさすがに老けた。アップはキツイ。でも恭兵さん脚の速さは変わってないっすねぇ。感動した。 薫こと浅野温子は今回ずーっとコスプレ状態でこれもアップだとキツイんだけど持ち前のキャラは全然変わってなくて嬉しい。 最近はシリアスな役ばっかだった仲村トオルもこの組だとまだまだ坊やって感じ、タカとユージにいじられて久々のC調キャラになってたりして、最近のトオルしか知らない人はびっくりするんじゃないかしら。 若手刑事役の佐藤隆太、窪塚俊介はふてぶてしい感じもあって、なんとなくこれからの刑事モノを背負ってくれそうな予感もあって中々よろしい。つーかこれくらいの若手でこういう映画をやって欲しいとマジで思うんだけどダメなんですかね。あ、でもソリマチとオシオはカンベンね。 原沙知絵は好み分かれるだろうし芝居も硬いけど、ようやく「あぶない刑事」の枠にハマるようなヒロインの登場だと思った。俺的にはベスト作「またまたあぶない刑事」で一番不満なのは悪女キャラが宮崎美子だった事。悪女がふくよかなのはカンベンしてくれ。というわけでモデル体型の原沙知絵は舘さんと並んでも画になるし、俺としてはOK。 松村署長の木の実ナナだけは一定の時期から老けてない気がするぞ。何か特殊な力を(以下略 監督の鳥井邦男は完全に「あぶ刑事」組の人なんだけど、いかんせん画作りがテレビサイズ。Vシネばっか撮ってる弊害かねえ? テンポも悪くて無駄にアップが多いのも困る。 「あぶない刑事」からは一倉治雄、成田裕介、原隆仁という三人の助監督上がりの監督がデビューしているんだけど(原は結局劇場版は撮れなかった。「夜逃げ屋本舗」なんかセントラル・アーツなスピリットの映画だったけどね)、鳥井邦男は先輩たちほど才があるようには思えないのが残念。いい画も撮ってるんだけどね。まあこれは撮影の大ベテラン仙元誠三氏の腕によるものでしょう。 つまんなかったかと言えばそうでもなくて、充分堪能して満足して劇場を後にした。 一緒に観てたお客さん達の反応を聞き耳たててると、やはり「踊る」と比較してる人が多い印象。時代は移ってくんだな。でも俺はヒューマンな刑事ドラマなんかより、どんなにピンチでもへらず口を叩き、女に弱くて、けれど悪党たちは問答無用で射殺するようなクールでスカした刑事の方がいい。 なんか見終わって、これは横浜の話じゃなくて「ヨコハマ」の話だったんだな、とふと思った。 公式サイト
by Gun0826
| 2005-10-30 01:50
| Movie
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