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土曜日、7/1は映画の日だったのね。という事で観たかった「ウルトラバイオレット」観に行ってきました。 ガン好きにはおなじみの「ガン=カタ」監督カート・ウィマーがミラ・ジョボを迎えて撮る、というだけでもうワクワクもんの一作。 映画の日だからか、はたまたヲタ度が高いのか、新宿東急改め新宿ミラノ2は結構な人の入り。女性同士もいたりして「 そう、これは男(だけ)が観る映画だ! 未来。人々は自らが兵器として作成したHFV(ヘモファージウィルス)による感染症に脅える日々を送っていた。 ヘモファージウィルスに感染すると人は「超人類=ファージ」へと変異しやがて死に至る。ファージは新しい血液を常に必要とする一種の「ヴァンパイア」なのだ(!)。 人民の統治を司る統合省はファージを弾圧し抹殺しようとし、それに反するファージたちはレジスタンスを結成、両者の戦いは続いていたが、人間側は最終兵器を完成、一気にファージ抹殺を画策。 ファージは兵器強奪のため、最強の女殺し屋「バイオレット」を向かわせる。兵器のパッケージ を見事強奪するバイオレットだったが、その中身は人間の子供だった。かつてHFV感染のため、強制的に堕胎させられた過去を持つバイオレットはこの子供=体内で毒素を培養されている=を連れ出してしまう。 今、ファージからも人間からも追われるバイオレットの孤独な戦いが始まる・・・。 とまぁあらすじは多分こんな感じ(こら)。 いや、ストーリーはもう、どうでもいいのよ。整合性とかもこの際キニスンナ。 監督自らアメコミ的な世界で「グロリア」をやりたい、って言ってんだからそれが全て。それでおk。 オープニングからアメコミのカバーとして描かれたバイオレットの姿にキャスティングテロップが被り、高らかに「これはコミックなんだよ」と宣言してみせる事からもこれは明らか。 以降の画作りもどこか滲んだような色彩のちょっと古臭い感じもするCGをメインに使用して世界を構築しており、一種のコミック的な映像の中でミラジョボの圧倒的にスリムでシャープなボディラインのみが生々しいという映像は監督の求める意匠を見事に実像化していると思う。 ウォシャウスキー兄弟だったら勿体つけて三部作ぐらいにしちゃうような世界設定を僅か87分にぶっこんで見せてしまう潔さもよし。(リベリオンよりもちょっと設定を細かくしちまったのがアキレス腱になってるがまぁそれもええやんかいさ)。 要はミラ様、という事なんである。 演出の端々にはちょっとだけ「攻殻機動隊」のエッセンスが入ってて(例えばハイアングルからのジャンプ着地後、地面にヒビが入る、とか対ヘリのバトルの描写とか)ここでも押井守の影響力の大きさを実感させられたり。 全体の色調なんかも「パトレイバー2」「攻殻機動隊」のような白を強調したような色彩だし。 あとm@stervisonさんとこで書いてあって初めて知ったんだけど、これ全編香港/上海ロケなんじゃん。スタッフもカメラマンがアーサー・ウォン(ジェネックスコップ)、美術もインファナル・アフェアとか香港国際警察の人だったりと多くが中華系で、ハリウッド発の香港映画みたいなもんなのだ。それ故この尺か? 武術指導がコリー・ユンだったら最強だったんだろうけど、そこはカート・ウィマーが譲れない線だったのかもしれん。 しかし今回の殺陣はガン=カタではなくて、新体操の動きを取り入れたというものでまた違った感じ。 全く自らは銃を撃たない素手の状態で避け続ける事で相手の銃弾同士で相討ちさせるシーン(ニードルタワー屋上)とかは見た目にトリッキーで面白かった。 イングラムっぽいマシンガンのグリップ部にソードが仕込んである物騒なプロップでのまさに舞うようなアクションもあり、目を楽しませてくれます。 SF的な設定で面白かったのが「重力レベラー」と「次元圧縮装置」。 重力レベラーはそれを起動する事で重力場を作り出し?壁とか天井とかも移動OKになっちゃうというもの。これのおかげでバイクがビルの壁面を疾走するシーンなんかにリアリティを与えてる。 あと「次元圧縮装置」は銃器なんかの立体物を情報化して圧縮して持ち歩けるシステムで、普段素手でもこれを使って武器を実体化させて闘う、みたいな描写が面白い。 こういう”嘘リアル”な設定って大好き。 それから髪の色やコスチュームが本人の意思に連動して? 色彩を変更できる描写もビジュアル的にインパクトあり。 クライマックスではカート・ウィマー印の「白装束で殴りこみ」→怒りの血潮でワインレッドに衣装が変転!カッコいい。 別名「ヲタ監督転がし」ミラ・ジョボ姐は今回も「私を見て!」オーラ全開。とにかくカッコよくタフでクールな女殺し屋にちょっとだけ「母」の弱さを味つけして見せてくれます。 監督もすっかりヤラれちゃったのか、アップ多すぎ。ストーリー進む→ミラアップ→アクション→ミラアップ、みたいな。 みっちり1年訓練したわりにはアクションの見せ場が少ない気もするが、それでもミラ・ジョボのプロモVとしてみればお腹いっぱいですわ(違う)。 作品の整合性とか辻褄がどうとか、感情移入がどうとかがキニナル方にはオススメしません。 ミラ・ジョボビッチを愛でる映画です。ボンクラどもは劇場へ集え! ソニーピクチャーズ公式サイト ミラ・ジョボ様のサイト↓ 1 2 web-tonbori堂ブログさんのULTRAVIOLET、またの名をガン-カタ祭りにトラバさせていただきました。
by Gun0826
| 2006-07-03 14:23
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