Twitter
お知らせとかリンクとか
現在、散発的にポストしている状態です。本格運転まで暫くお待ちください。 注意! インフォシークの無料HP スペース消滅に伴い、 旧エントリの一部の画像が 見られなくなります。 ご理解のほど、よろしく お願いいたします。 管理人が適切でないと 思ったTB、コメントは 予告なく削除します。 あしからずご了承ください。 リンク集。 お世話になってます。 - 中華芸能系 - アジアンパラダイス 香港電影迷宮+blog Hong Kong Addict Blog Beauty Lin - お友達系 - のんびりのびのびカメレオン←NEW! 大丁の小噺 ホビーさんブログ アルシオーネ戦記 ろべるともるが 面白ければそれでいい めか沢銃砲店日記 店主665の手記 ミクロの百日間戦争 ゼントラン&マイクロン プラタルジ ミクロで遊ぼっ♪ The Pit どっちかと言わずとも日記。とTF←New! - ホビー情報系 - アソブロック 情報まとめサイト フォロー中のブログ
読書記録゛(どくしょきろぐ) シネマ親父の“日々是妄言” プログ web-tonbori堂ブログ : Keep a dia... GROOVY DIARY 怪獣ブログ かたすみの映画小屋 だら>まい。 Q部ログ 最後の冒険日誌 La Dolcé vita ガラクタ二酸化炭素 ハッピーニャンコ探検隊 Thinkin' Snake プラスチックな友 退屈に見せかけて楽しい日々 Mi cinema log また天かつWarS NINE-SYSTEM 玩ぶろぐ 気まぐれ、暢気で、いい加減!? [Blog] ちいさな窓... afoto foto log 遊慈のEasy Life ヨロシク日記 bakubaku 妄想chronicle Yo joe!! カテゴリ
タグ
よもやま(172)
洋画(163) G.I.JOE(157) ミクロマン(148) その他ホビー(103) 香港映画(68) マーベル(64) 中華女星(49) 女性アクション(42) クールガール(25) MIA(24) アソブロック(23) MRS(23) 欧美女星(22) トランスフォーマー(21) 邦画(21) 装着変身(20) モデルガン(20) Leah Dizon(14) 歩いたり見たり食べたり(13) 最新のトラックバック
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
全然知らなかった。たまたま買った映画秘宝見て愕然。 ほんと最近お悔やみブログで申し訳ないが、やはり何か書いておかなくては、と思ったので。 まずは訃報のソースを。 「あぶない刑事」「相棒」…長谷部安春監督が死去 「あぶない刑事」(87年)、「相棒」などの人気ドラマを手掛けた映画監督の長谷部安春(はせべ・やすはる)さんが14日午後5時7分、肺炎のため神奈川県内の病院で死去した。77歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族で済ませた。喪主は妻多嘉子(たかこ)さん。 6月に亡くなったそうだ。 遺作は上記にあるように現代の刑事ドラマを代表する「相棒」シリーズのスピンオフ。 そして当ブログに来られている方の多くが印象に残ってるのはやはり「あぶない刑事」だろう。 劇場第一作は長谷部監督自らメガホンを取り、007を抜く大ヒットとなった。 その他にも「大都会」「大追跡」「探偵物語」「プロハンター」「西部警察」から最近の「刑事貴族」「相棒」まで刑事ドラマ、とりわけセントラルアーツ作品、東宝作品には欠かせない存在だった。 ウィキペディアによると特撮との関わりも深く、「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンA」では企画に参加、「スペクトルマン」では監督もしている。 伝説のテレビドラマ「恐怖劇場アンバランス」「ワイルド7」にも参加している。 俺の少年時代~青年時代は、長谷部氏の仕事とともにあったと言ってもいい。 日活叩きあげの、最後の撮影所世代の監督、になるんだろうか。 上記のドラマシリーズでパイロット(第一話)を多く担当している事からも制作陣、現場の監督への信頼度が分かる気がする。 テレビドラマでの長谷部監督の仕事というのは、スタイリッシュで硬派なもの、という印象がある。 特に「刑事貴族」前半(舘ひろし主演部分)のハードボイルドさなどは、氏の色が濃く出ているのではないだろうか。 企画から参加されたという「あぶない刑事」も初期はかなり硬派なドラマを志向していたようなところがあった。 ここ最近では土曜ワイド劇場の人気シリーズ「おとり捜査官・北見志穂」のシリーズディレクターを務めている。これも再放送があるとついつい観てしまうシリーズだ。 映画ではやはり一番有名なのは「野良猫ロック」シリーズだろうか。 丁度DVDボックスのサイトがあったので詳しくはそちらを観ていただくとして。 こちらも既に鬼籍に入られた脚本家・永原秀一氏と長谷部氏の黄金コンビが作り上げたこのシリーズは、低迷していた日活の最後の徒花「ニューアクション」を代表するものとなり、海外でも評価が高い。 俺は藤田敏八監督の「ワイルド・ジャンボ」「暴走集団71」が好きなんだが、テレビ埼玉の深夜枠でなぜか連続放送してた時に見た「マシン・アニマル」はとても印象的だった。何より梶芽衣子、藤竜也が魅力的だった。未見の「セックスハンター」はシリーズ最高傑作という事なんで、なんとかして観たいと思う。 梶芽衣子は後の東映「女囚さそり」シリーズでそのクールビューティぶりを確立するが、その女囚さそりでも長谷部氏は監督を担当している(メインは伊藤俊也監督)。 「シャシン屋」なんて昔は言ったようだが、昭和のテレビ・エンタティメントを支えたのはこういった撮影所育ちの映画人だったわけで、それが局制作・局デレ起用でどんどんテレビドラマ文化が衰退していったことを考えれば、やはり現場で身をもって"映画の文法"を身につけた職人監督の減少は、本当に日本映画をダメにしてしまうのではないかと不安になる。「ルーキーズ」がいくらヒットしても、それは日本映画のためにはならん、という。 ほんとにあちらの世の方が、今俺が観たい映画を作ってくれそうな陣容がどんどん増えてきて悲しい限りだ。 今更でお恥ずかしいですが、ご冥福をお祈りいたします。
by Gun0826
| 2009-08-10 15:48
| Movie
|
ファン申請 |
||