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MICR内・アーマーデッキ。 スカイランブラーを装着し終えたスカイマスター・ハヤテに、レスキュー・アーマーを装備しながらミクロマン・マークは言った。 「自分は本当は戦いは好きではありません。アクロイヤーも自分達ミクロマンも人間に作られた存在です。それが人間のために戦い、傷つけあうのは納得できません」 超次元コンバータのパネルを設定しながらハヤテが答える。「本当は誰も戦いたくなんてないさ。しかし、降りかかる火の粉は払わなくてはならない」 「それはそうですが・・・」 「アクロイヤーは純化した悪意だ。ならば私達はそれに対抗する正義であればいい。アクロイヤーという脅威が作られた事で人間たちは争いあうのを止め、協力しあう事を模索し始めている。人間が新しい関係性を持とうとしているのならば、我々はそれに力を貸すべきだと思うが?」 マークは訝しげな表情のまま尋ねた。「・・・しかしアクロイヤーを倒してしまった後、人間がミクロマンに敵意を抱いたら?」 ハヤテはバイザーを下ろして言った。「その時が来たら考えるさ。人間もそこまで馬鹿ではないと信じたいがな。行くぞ」 「あ、ちょっと待ってください!」 足早にカタパルトへ向かうハヤテを、マークは慌てて追った。 「MICRのメディカルメンバーを手配して人間の負傷者の対応に当たるように指示してくれ。第一級の防疫態勢で臨むように。我々の負傷者はラバ・プラネットのチームと共に君がリーダーとなって救護を進めてくれ。医療センターにシャンニーというミクロレディがいるから、彼女にバックアップを頼むといい」 「分かりました!」 「出撃する。遅れるな!」 「ハッ!」 超次元コンバータが低い唸りをあげてその体を持ち上げたかと思うと、周囲の空間に波紋のような航跡を残してマスターフォースの勇者は戦いの場に再び飛び立っていった。 マークはその姿を目で追いながら、自ら駆る量産型マシーンタイガーのスロットルを開放した。 MICR内・居住区へ向かう通路。 そこはさながら戦場の様相を呈していた。 幽霊のようなミリタリー・アクロイヤーの群れが、倒れても倒れても起き上がり、ミリタリー・フォースの死骸を踏みしめてゆっくりと居住区目指して進攻していく。 そんな中、孤軍奮闘するグリーンのバイクがあった。オートマスター・ライアンのオートライアンだ。パルスライフルの粒弾が通じないミリタリー・アクロイヤーに対して、そのスピードと前輪によるカウンターアタックでミリタリー・アクロイヤーを蹴散らしていく。 「頭だ!連中の頭を狙え!真ん中の眼が弱点だ!」 群がるミリタリー・アクロイヤーをなぎ倒しながら、ライアンは叫んだ。 バーチャルタスク隊のミサイルランチャーから発射された小型ミサイルが、ミリタリー・アクロイヤーの顔面に降り注ぐ。中央の目を打ち抜かれたミリタリー・アクロイヤーはまるで糸の切れた操り人形のようにその場に崩れ落ちていった。 「ライアン!」 上空からの声にライアンは顔をあげた。 スカイマスター・ハヤテはサーフランブラー状態で急降下しながら腕から放ったミクロイーグルでミリタリー・アクロイヤーの頭部を射抜くと、ライアンのそばに降り立った。 「ハヤテか!よく戻ってきてくれた!」 「戦況は?」 「漸く活路が見えた。セクレタリー・フォースのマリアって子から、連中の急所についての情報が入ってな。エネルギー粒弾以外なら通用するそうだ」 ライアンのフェイスマスクから覗く目が、かつての戦友との再会を喜んでいた。 「流石はダイアンの仕込んだメンバーだ」 「へぇ、ダイアンがね。俺たちもロードフォースになる連中を鍛えねぇとな」 バーチャルタスク、テクノウェーブ隊のミリタリー・アクロイヤーの急所への攻撃で、状況は徐々に好転し始めていた。 その時、低い笑い声とともにMICR内の空間が歪んで、ひとつの影が姿を現した。それは徐々に明確な像を結び、アクロイヤー・ファントムの顔を持つミクロ生命体となった。 「インフェクテッド」が遂にその姿を現したのだ。 「会いたかったぞ、スカイマスター・ハヤテ・・・!」 「ファントム!お前の好きにはさせん!」 「ククク・・・また楽しませてもらうぞ・・・!」 ファントムがその手を上げると、周囲にいたミリタリー・フォースが何かに弾かれたように跳ね飛ばされ、強い衝撃波がライアンとハヤテを直撃した。 「ぐわっ!」ライアンはオートライアンを装着モードに切り替えて身にまとうと、衝撃波を必死で堪えた。ハヤテも超次元コンバータを耐衝撃モードにシフトして吹き飛ばされないようにフロアを踏みしめた。 ファントムの衝撃波はまるで見えない鞭のように周りのミリタリー・フォースをなぎ払っていく。 「さぁ!かかって来いハヤテ!借りは返させてもらうぞ!」 ファントムの戦いを楽しむかのような声がMICR内に響き渡った。 大西洋上・旅客機内。 ミクロレディ・レイカを抱きかかえたミクロマン・ヴァイパーは、ダクトを縫いながらコックピットのある機首部に向かっていた。 レイカは唯一持って来られた武装、ミクロバスターSFP1のエネルギーマガジンの確認をしている。 「コントロール、聞こえるか。ミクロレディ・ケリーが居たら出してくれ」 「コントロール了解。ケリーに替わります」 すぐに甲高い女性の声がヴァイパーのヘッドギアの中に飛び込んで来た。 「ちょっとヴァイパー?あんた何やってンのよ!?信じらンない!今どこ?」 ヴァイパーは苦笑しながら答えた。「空の上だよ。ったくお前はちょっとは心配したらどうなんだ」 「心配してるから言ってンでしょ!それに空の上、なんてワケわかんないンだけど」 「文句は俺がまともに帰れてから言ってくれ。俺の今の位置とフライト・ウィザードのエネルギーパックの残量、モニタできるか?」 暫し間があって答えが返ってきた。「・・・ちょっと、これどういう事?」 「ま、そういう事だ。今ちょっと届けモンして帰るから、メンテの準備しといてくれ」 「そんなんじゃ帰ってこれるワケないじゃん!バカじゃないの?」 洩れ聞こえていた通信の内容に、レイカの表情が曇った。「ヴァイパー・・・」 「ホントお前は可愛くないねぇ。迎えに行くわ、くらい言えっての」 「・・・バカ、行けるもんなら行ってるわよ。今こっちだって大変なんだから・・・」 ケリーの声が涙声になりかかっている。ヴァイパーは言った。 「お互い、生きてたいよな。お前は安全な場所に行ってンだぞ」 「うん・・・ヴァイパー、ちゃんと帰って来てね・・・!」 「了解だ」ヴァイパーはそこで不意に通信を切った。 「ごめんなさいヴァイパー・・・私なんて事を、」レイカが小さな声で言うのが聞こえた。 「これは俺が決めた事だ。お前が気にする事はない。さ、もうすぐコックピットだぞ」 ヴァイパーとレイカはコックピットへと続くダクトを突き進んでいった。 徐々に、何者かが戦闘している気配が強くなってきていた。 (続く) 一回の文章量ってどれぐらいが限度なんすかね?今回も「進まねぇ~」って感じですみません。 さて今回、通信だけの登場になっちゃいましたが、ミクロレディが一人登場しました。 ミクロレディ・ケリー。 初の巨乳(バストサイズL+)ミクロレディですな。白+ブラウンです。 お顔はトップをねらえ!2の中の人。先にミクロアース・アップローダでどなたかが使われてましたね。 正直あの時点で既にできてたんでしまった! と想いました。まぁボディが違うからいいか。 ブラウン素体と顔色合ってないんですが、まぁこれはミクロテック・スキンって事で。 片腕だけノースリーブ+腿ストッキングのイメージです。 設定としてはヴァイパーのパートナーで恋人(だと思っている)。 ヴァイパーのメンテナンス全般を担当するメカニックでもある。 おしゃれ好きで、今時な女の子。気が強く見えるが実際は寂しがりやさん。 格闘スタイル:琉球空手。 好きな食べ物:カシスジェラート。 首のマフラーはトップをねらえ!のフィギュアのものをそのまま穴だけ広げて使用してます。 腕のブレスレットは100円ショップで売ってるビーズ。 腰の飾りも同様です。色々とデコレーションする事を念頭に作った人なのでした。 足下も地味にデカールでアクセントをつけてます。 ブラウンの腿は中々デカール映えしますな。 これが一番の? ポイントなお尻デカール。 ヴァイパーのフライト・ウィザードの羽根についてるデカールとお揃いです。 可愛いでしょ? 赤ちゃんのパンツみたいだけど。 という事でミクロレディ・ケリーでした。 背景になんかヘンな人が写ってますが。 2色しか使ってないワリには可愛くできたんじゃないかと思っています。 さぁ風呂敷は広げきった感じなんですが、次回どうなりますか。
by Gun0826
| 2005-11-08 18:07
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