えろぶろ at Excite(あなぐらむ番外地)

• モチベーションがあがらない
  [ 2005-03 -23 11:38 ]
• ミシェル・ヨー来日！
  [ 2005-03 -23 10:30 ]

もう３月も終盤に入ってるというのに体調崩したり仕事バタバタだったり私生活も
バタバタだったりして、全然シナリオを書くモチベーションがあがりません。
まぁそんなの言い訳なんですけどね。

公募なんかに出そうとすると必然締め切りとかが関係してくることもあって、純粋
な意味での創作というのではなく、どこか義務感みたいなものが出てきてしまう事
があります。「書きたい」じゃなくて「書かなきゃ」みたいな。それじゃイカンの
ですけど。

以前にこちらで書評を紹介したりしましたが今書こうとしてるのは幼児虐待を素材
にした母子モノみたいなものなんですが、どうしても素材先行感が否めなくて、自
分の中で「これを書こう！」という芯のようなものが今回あまり見つけられてない
のかもしれないです。勿論問題意識としてあるからこれを素材に選んだし「子ども」
というのは僕の中で気づいてないけど案外いつも出てくるテーマだったり素材だっ
たりするので「書けない」とは思わないんですけど。

前回は非常に今これを書こう、という感じでやってたんですがそれでも一次も通ら
ないしねぇ。時代を読む感覚がない、センスがない、ていうのはいつも嫁にさんざ
言われてて実際そうだたなぁと思うんだけど、公募で賞持ってくのって実際には時
代性なんかあんまり関係なかったりもするんですよね。

もっと最初の頃のように、「書いてて楽しい」と素直に思えるような環境・状況に
していかないと邪心ばっかりでよくないのかもしれないなと思ったり。

天気悪いからメランコリーな文章になっちゃいました。ところで、メランコリーっ
て「メラン（黒＝メラニンの語源）」と「コリー（黒胆汁）」から来てる言葉だっ
てご存知でした？　僕はジム・トンプスンの「取るに足りない殺人」の解説で初め
て知りました。余談ですけど。なんでも西洋医学では昔、４つの体液が精神に影響
を与える、という考えがあったそうで、そこから来てる言葉らしいです。

ちょっとチーリンでも見て気分を上げてみます（結局そこかよ）。




綺麗やなぁ。

アジアを代表するアクション+演技派女優、ミシェル・ヨーが来日したとのこと。
アジアン・パラダイスさんの記事にトラックバックしています。

＜４月１６日から公開される「レジェンド 三蔵法師の秘宝 」（原題「天脈傳奇/
The Touch 」）のプロモーションの為、楊紫瓊（ミシェル・ヨー）が来日、本
日２２日に新宿のパークハイアットで記者会見を行いました。＞

詳しくはリンクから飛んでくださいまし。監督はピーター・パウなんだねこれ。
しかしさ、頼むからこっそり公開するの止めてくれ。公開してくれるのは嬉しい
んだけど。お願いですから「シルバーホーク」も公開してください。